ことば探しと語彙 ― 競争しない学び方

遊び方ガイド · らくだ珈琲

「探す」ことが、なぜ言葉の力になるのか

ことば探しは、盤面に並んだ文字から、隠れた言葉を見つける遊びです。単純に見えますが、遊んでいる間にいくつかの力を同時に使っています。

大事なのは、これらを急かされずに使えることです。速さを競うと、「間違えたくない」が先に立ちます。らくだ珈琲は、そこを競争にしていません。

文字の種類について

ことば探しでは、盤面の文字をひらがな/カタカナで切り替えられます(問題一覧の「あ」「ア」)。 ゲームによっては、絵文字アルファベットを扱う遊びもあります。 日本語を学びはじめの方や、来日された方、海外で日本語に触れている方にも遊んでもらえるよう、文字の種類を広げています。 ※いまのところ、ひらがな/カタカナの切り替えがあるのはことば探しです。富士山チャレンジは問題を作る側で文字種を選べますが、ことば探しのような切替ボタンはありません。ひと言探しにも切替はありません。

競争にしないと、何が変わるのか

一般的なゲームは、勝ち負けや順位で人を動かします。それも一つのやり方ですが、焦りや「できない恥ずかしさ」を生みやすい面があります。

らくだ珈琲では、

ソリティアや上海のように、途中で一手間違えるとクリアにたどり着けなくなる問題・ゲームは用意していません。間違えても続けられ、ヒントも使えます。

すると、「間違えないこと」より「見つける楽しさ」に集中できます。分からないのは恥ずかしいことではなく、ヒントを見て解決すればいい――そう思える空気を大切にしています。

ことば探しでは、問題一覧のインフォメーション(「i」)から、その問題のすべての答えを確かめられます。意図しない答えが正解になることはありません。

語彙は「暮らし」とつながると残る

覚えた言葉は、テストのためだけにあると忘れやすいものです。暮らしの場面とつながると、記憶に残りやすくなります。

盤面で終わらせず、そのあとの一言につなげる。これがいちばん効く復習です。特別な教材は要りません。

世代を超えて話せる遊びに

らくだ珈琲は、子どもだけのものではありません。むずかしい言葉は、大人が一緒に遊びながら教えられます。

「これ知ってる?」「これはこういう意味だよ」――こうした世代を超えた会話が生まれることを願っています。地域のつながりが薄くなりやすい今、画面を通じてでも「同じ言葉を探す時間」が、小さな居場所になればと思っています。

保護者・教育関係者の方へ

インターネットにつながるスマートフォン・タブレット・PCのブラウザで遊べます。メモリ3GB程度の端末でも動くよう、重い画面はできるだけ軽く保っています。高い性能は必要ありません。

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最終更新: 2026年7月25日