「とどうふけん」は、ことば探しの中でも出てくる言葉が変わらないカテゴリです。毎回同じ47の名前から探すので、慣れると「あの県、まだ見つけてない」と自分から探せるようになります。安心して取り組めるので、よく遊ばれています。
ここでは、ただ名前を覚えるだけでなく、言葉から会話や旅につなげるヒントをまとめます。知らなくても遊べます。知っておくと、地図やニュースの見え方が少し変わります。
名前の中に「地形」が隠れている
都道府県の名前には、昔の景色や地形が残っていることがあります。
- 「山」がつく県 — やまがた・やまなし・とやま・おかやま・わかやま。山が暮らしの近くにあった土地です。
- 「川」「河」がつく県 — かがわ・かながわ・いしかわ。水のそばで人が暮らしてきたことが分かります。
- 「島」がつく県 — ふくしま・とくしま・ひろしま・かごしま。海や川の中州と関わりの深い名前です。
盤面で見つけたあとに「この字、ほかの県にもあるね」と気づくと、47個がバラバラの暗記ではなく、つながりのある言葉として残ります。
「読み方」でつまずきやすい県
大人でも読み方に迷う県があります。子どもと一緒に確かめると、教える側も楽しいテーマです。
- 茨城(いばらき)— 「いばらぎ」と読まれがちですが「いばらき」。
- 宮城(みやぎ)— こちらは「ぎ」。茨城と並べると違いが際立ちます。
- 大分(おおいた)— 「だいぶん」ではありません。
- 滋賀(しが)・岐阜(ぎふ)— 書くのが難しい字の代表です。
正しさを競う必要はありません。「これ、なんて読むんだろうね」と一緒に迷う時間そのものが、言葉との出会いになります。
家庭・教室での広げ方
- 住んでいる県から探す — まず自分の県を盤面から見つける。次に、隣の県、行ったことのある県、と広げます。
- 地図と指さし — 見つけた県を地図で指さすと、「言葉」と「場所」がつながります。読める・書けるだけより記憶に残ります。
- 旅やニュースと結ぶ — 天気予報や旅行の話に県名が出たら、「昨日ことば探しで見つけたね」と一言添えるだけで十分です。
- 全部覚えなくていい — 47個を一度に覚える必要はありません。自分に縁のある県から、少しずつでかまいません。
らくだ珈琲での考え方
とどうふけんは「正解が固定されている安心感」があるカテゴリです。だからこそ、急がず・競わず、同じ言葉に何度も出会う遊び方が向いています。
見つけた数と残りの数は画面に示しているので、「あといくつ?」が分かります。分からない県は、問題一覧のインフォメーション(「i」)ですべての答えを確かめられます。意図しない答えが正解になることはありません。安心して、日本を言葉で一周してみてください。
ことば探しでは、盤面をひらがな/カタカナで切り替えられます。カタカナに慣れている方や、日本語を学びはじめの方にも取り組みやすいです。
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最終更新: 2026年7月25日